カロリー

乳製品の中でチーズは栄養素が高いって本当?

乳製品同士で比較してみたとき、チーズの栄養素の高さはほかの乳製品よりかなり高くなっています。
牛乳のタンパク質は100gあたり2.9g、ヨーグルトが3.2gですが、プロセスチーズで22.7g、主なナチュラルチーズで19.1(カマンベール)~44(パルミジャーノ)gとなっています。

カルシウムに関しては牛乳が100gで100mg、ヨーグルトが110mg、プロセスで630mg、主なナチュラルが460(カマンベール)~1300(パルミジャーノ)です。
ビタミンA効力は牛乳が110AU、ヨーグルトが100AU、プロセスが1200AU、主なナチュラルが970(エメンタール)~1400(チェダー)AU、ビタミンB2は牛乳が0.15mg、ヨーグルトが0.2mg、プロセスが0.38mg、主なナチュラルが0.22(クリーム)~0.68(パルミジャーノ)mgと、その差がはっきりとしています。

この理由は、チーズの製造工程からわかります。
プロセスチーズについてみてみると、225gのプロセスチーズ1箱をつくるのには、1本200mlの牛乳がほぼ11本、つまり2200gの牛乳が必要となります。
そこから、チーズを製造するために凝固させる工程と、乳清を取り除く工程を通して、元の牛乳の10分の1がチーズとなる、と考えられます。
つまり、その分だけ多くの牛乳の栄養素が凝縮されるため、栄養価が高くなるのです。


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