カロリー

匂いがきついチーズに関して

匂いがきついチーズの代表といえるのが、ウオッシュタイプといわれるチーズです。
フランスのマンステール、ポンレヴェック、ショーム、リヴァロ、イタリアのタレッジオなどが有名なものです。
名前のとおり、表皮をブランデー、ワイン、ビール、カルヴァドス、塩水で洗いながら熟成させるのが特徴です。

熟性が進んでいないものは、比較的上品で穏やかな風味をしていますが、熟成が進むと全体がねっとりとし、強い匂いと塩味が強くなります。
このように洗うことによって、有用な菌が繁殖しやすくなり、熟成が進むたびに独特の香りと味を作り出すのです。
日本で言えばクサヤと同じような原理です。
クサヤも汁に何度も付けることで、ムロアジの身に菌が染み込んで旨みを増していきます。

ウオッシュタイプのチーズを選ぶ際には、湿っているタイプのものは表面が乾燥していないものを、湿っていないタイプのものは表面にひびが入っていないものを選びます。
断面の特徴はクリーム色やオレンジ色をしており、弾力がありつややかなものがよいチーズです。
味は、舌を刺すような刺激や苦みがあるようなものは悪い品質になっています。
表皮を切り取って、中身をパンに塗りつけて食べると比較的食べやすくなります。

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